梅雨が明け、夏本番。キャンプにプールにBBQ。山へ川へ、アウトドアの季節到来。連休や夏休みに向けていそいそと準備してる方も多いでしょう。
優秀な日本の製品。しかし
メイドインジャパン=高品質。確かにどの製品も、日本人の体質や好み、生活に合わせとてもよく作られています。しかし私は思っていました。
「日本の日焼け止め…小さくね?」
顔、うで、足、肩、首…家族と友達で分け合おうものなら一瞬で使い切ってしまう量とサイズ。この夏、何回買えばいいのさ…
日焼けのことは紫外線大国に聞け
そういう時にはオーストラリアの出番です。紫外線大国として有名で、オゾン層の薄さにより日本とは比べものにならないほどあっという間に日焼けしてしまう土地柄、現地の人たちはシミ・そばかす・皮膚がん予防にとても敏感。スーパーや薬局には各種日焼け止めがギッシリ並んでいます。その中でもおすすめの「大容量・高品質のオーストラリア産日焼け止め」4選と、その塗り方(大事)をお届けします!
Le Tan(ル・タン)
真っ青なボトルが印象的なLe Tan(ル・タン)シリーズ。SPF+50、ココナッツの他にも、スイカ、マンゴー、パイナップルの匂いがあり、香水感覚で身につけるのもいいかも。サンゴ礁への有害物質を含まず、動物実験をしないなど環境保全にも一役買っている製品。
Surf Life Saving
ビーチ・サーフィン大国でもあるオーストラリア、このSurf Life Saving (SSL)ブランドは日焼け止めの代表格。容量も100mlから1リットル(!)までありコスパは最強。一般的な家や職場にはこのポンプ式ボトル↑が常備してあり、どれだけ頻繁に使うのかがよくわかります。居間や玄関に置いておき、外出前に数プッシュ。4時間耐水で汗や水も気にせず動き回りたい人におすすめ。
Australian Gold
安価かつ、たくさんのラインナップを揃えるAustralian Goldのシリーズ。一般的なSPF+30のスプレータイプは手を汚さず気軽に使いたい人におすすめ。家族で1つ、お母さんのカバンに絶対入っているイメージ。
Blue Lizard
20年以上のロングセラー、Blue Lizardのシリーズ。顔用、敏感肌用、子供用、スポーツ用など用途で細かく分かれているのも、さすが紫外線大国。特にお子さんがいる方、日頃から一緒に日焼け止めを使う習慣をつけておきましょう!
塗り方と注意点
スプレータイプも手軽でいいですが、個人的にはしっかりと肌につき、塗った場所が一目でわかるため、ローションかクリームタイプがおすすめです。
①まず手のひらに「ちょっと多すぎじゃね?」くらいの量を取り(マジこのくらいでちょうどいい)、両手全面にしっかりと均一に伸ばします。うでや足に直接出してしまうとムラになることがあるので注意!
②元の肌色が隠れ「ちょっと白すぎじゃね?」と思う程度に塗っておくぐらいがベター。30分後には肌になじんでくるので心配ご無用。足やうでのような面積の広いところにはバシバシと叩き込むように、顔のような凹凸の多い場所には指先でグイグイすり込んでいきましょう
③2時間位おきに塗り直すと効果バツグン。面倒なら鼻先や頬、肩先など↑、突き出た部分だけでもひと撫でしておくと、後々ずいぶんと楽ですよ!
【重要ポイント】
忘れがちなのが「足の甲」「うなじ」「耳」の3箇所!特に足の甲には要注意!裸足やビーチサンダルでさんざん遊んだあと、ひどい日焼けをしているのに気づかず靴下を履いた時のあの痛さたるや…足を痛めるとその後の人生へのモチベーションが一気に下がるので(マジ)、最後まで楽しみたい人は「足を守る」。これ基本!
日焼け止めでしっかり肌を守ったあとは、クーリングパウダー(タルク)を使ったら暑さ対策も万全!湿度の高い日本の夏を最高に楽しむ用意はできましたね、水分補給はしっかりと!調子に乗ってお酒ばっかり飲んじゃう人、脱水症状には気をつけて!(それはわたしです)
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