英語圏での生活に慣れてくると、ネイティブたちの会話から聞こえてくるあの言葉たち!
■もくじ
Swear words!(スウェアワーズ・汚い言葉)
もはや全人類が知っているといっても過言ではない “Fu*k!” に代表される、Swear words(罵り言葉)です。Sh*t/ Bit*h/ A**hole… 数え上げたらきりがなく、また日本人が思うより100倍強い言葉でもあります!
カジュアルすぎて笑うほど
しかし皮肉なことに悪い言葉ほど覚えるのも早く(これはマジ)、友達同士ならなおさら使ってしまうのも事実。世界共通で下ネタの面白さは避けがたく(これもマジ)、あっというまにそっち系の語彙は増えるばかり(しかもなんだよこの写真は↑↑↑笑)。
しつけとマナー、大変です
もちろんフォーマルな場所や大切な人の前では絶対に使わないというルールはあり、子育て中の親などは気をつかうばかり。決して頭がいいような印象ではないので、各家庭やオフィスなどでは “Swear Jar” なるものが置いてあることが一般的です。
“Swear Jar”(スウェアジャー)とは?
Swear=罵り、Jar=ビン。そう、汚い言葉を使うたびに数ドル入れなければいけない、いわば「罰金箱」。
日本でも大ヒットした映画「キックアス」でも主人公の女の子が汚い言葉を父親にとがめられてお金をジャムビンに入れるシーンがありました。このお金がある程度たまると、家計の足しにしたり、オフィスのレクリエーションや備品を買うのに使われたりするわけです↑↑↑(最適な動画がここに!ピー音連発!)
5歳児から84歳まで、身分も肩書きも問わず
【こぼれ話】オーストラリアにホームステイしていた友人Aくん。そのステイ先の一家は、お父さん、お母さん、5歳の男の子、そして元海軍のおじいちゃん85歳の4人家族。
5歳の男の子はもうすでにF**kの意味などとうに知っていて、それを言わせたいばかりに、意味もなく足をスパーン!と蹴ってきたり、そのたびにコラッ!と叱るお母さんも、得意料理のロールキャベツの煮汁をこぼして「ファ…(ク!)」と声を飲み込んだり。
Aくん「ごめんなさい口が悪くて…」と謝ったけど、海軍あがりのやさしいおじいちゃんは「大丈夫、おれも今日84回言ったから。」と笑いながら許してくれるアットホームぶり。
みんな知ってる、みんな使う、でも使い分けよう
ネイティブじゃないわたしたち。つい興奮してうっかり乱用してしまったら、そんなときにはSwear Jarを。口の悪いあなたも、これでセルフミリオネア!(ハッ!私のことだった!)
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