【女子のトイレ事情】これで解決!「立ちションサポートグッズ」使ってみた

野外キャンプにコンサート、旅行にフェスティバル…アウトドアは楽しい反面、女の子にいつも付きまとうあの問題…そう、

トイレ!!

デパート、サービスエリア、仮設トイレ。見えてくるのはあの長蛇の列!!(まじで!!)内股でお腹を抱えながら、いまかいまかと待つあの時間たるや…憎い、女であることが憎い!

和式、汚い、仮設トイレ…

やっとの思いで入っても、だいたいにおいて紙がない、汚い、水が流れない。はいでた、この3連コンボね。しかもこういう場合日本では和式トイレが主流なので、スカートが地面に擦れないように気を遣うあのわずらわしさとか…。そこで気になっていたこれ、使ってみました!

女性用携帯立ちショングッズ

しゃがまなくていい、紙がいらない!立ったまま股にあてがえば女の子が立ちションできる「ろうと」型のアイテム。お試し用&よかったら友達にもあげようと思い、こちらを購入↓↓↓。

スムーズに用を足せるまでのポイントがあるのでまとめてみました↓。

①まずは適宜な物陰を見つけて、足を肩幅にひらく

女の子は立ちション経験がほぼないので、小股になりがち。両足を肩幅大くらいまでしっかりと広げ、ズボンのジッパーを全開まで下げたら、カーブに合わせぴったりあてがいましょう。フィット感は悪くなく、間口が広いので横モレの心配はなし(※写真:ここで用は足してません↑)

②しっかり押さえてやや遠くを狙う

あまり下へ向けすぎると足元を汚してしまいそうになるので、向こう側の遠くを狙うくらいでちょうどよいです。というのもこの製品、出口がちょうど「じょうろ」のように大きめにスパッと切られており、わりと大量に出てきます。

③用を足し終わったら、肌に沿って真上にすくいあげる!

(※倫理上、局部は枕で代用しています)はずすときは、真上にすくいあげるようにすることでスッキリと水分を切ることができ紙いらず!これがいちばんうれしいポイントかも!

④使用後は洗って、ジップロックか細めのポーチに

軽く水ですすいだら(水場がないときはウェットティッシュでふいて)、ジップロックに放り込んでもOKですが外側から見えて「なにこれ?」と言われるのが恥ずかしい人は、細く丸めてジッパーのついたポーチに入れるのがおすすめ。↑ちなみにこれは100均で買ったペンケース。ピッタリ!

感想としては、

・質感がやや硬めだが、折り曲げられるし携帯性◎
・初めの1回だけ緊張するけど、2回目からは楽勝
・紙がいらないって便利

・男の子ってこんな気持ちだったのか

この使い勝手の良さ、これはいい。そしてうらやましい…男子…。

本家の「GO GIRL」

こちらが本家のアメリカ発、立ちションデバイス(?)ではトップブランドの「GO GIRL」なんとウィキペディアまである有名企業。シリコン製でやわらかく、出口にタテに切れ込みがあり、排水がきれいな放射線を描けるように工夫されているようです。アマゾンでは1個3,251円となかなかの値段ですが、ずっと使うことを考えればまあいいかも?

アクティブ女子へのプレゼントとしておすすめ◎

自分のかばん、キャンプ用品類、災害袋、ペットボトルと一緒に車の中など、それぞれ1つづつ放り込んでおくのが最高かもしれません。アクティブな彼女へのプレゼントを考えている彼氏の皆さん、くれぐれも「実演してよ」なんて言っちゃだめですよ!ぶっ飛ばされます!(実話:見ました)。

次の記事>>【あるある】義手・義足のひとが言われる7つのこと(動画)

1 個のコメント

  • コメントを残す

    ABOUTこの記事をかいた人

    読めば必ず元気になる!4年半の世界旅行、バーニングマン、がん(肉腫)、義足と障害…稀有な人生を通して見る「このすばらしい世界」には人生で最高に役に立つヒントと勇気と笑いがいっぱい。あなたの「こころの夏至」までお連れします!