カナダで通っぽくコーヒーを注文する方法

どこの国でも1度は喫茶店でコーヒーを注文することくらいはあるかと思います。
「コーヒー1つお願いします」「飲み方はどうされますか?」

もしもカナダで現地人っぽくコーヒーを注文してみたかったら、この言い方!

Double-Double(ダブル-ダブル)

そう、これは「砂糖とミルクの数」!

コーヒー文化の欧米では、自分好みの味に合わせて細かく注文したりします。
それに合わせてコーヒーに入れてくれる!写真↑のように添えてくれるのでなく、入れてくれるのがポイント!

言い方いろいろ

Double-Double(砂糖2、ミルク2で日本人好みの甘さにはなると思いますが、
もっと甘いのがよければ “Triple-Triple”(砂糖3、ミルク3)、
ほんのり薄甘 “One Sugar”(砂糖1)、
マイルドだけど甘くない “One Milk”(ミルク1)、
もちろんなにも入れないブラック “Black” でもオッケー。

自分の味を覚えて、得意げに言おう

これはTim Hortons(ティム・ホートンズ)という大手ドーナツショップからの発祥ですが、すでに個人店のカフェでも一般化された言い方になっています。
甘党の私は “Double-Triple” がちょうどいい感じ。あーおいし…。

おもしろトリビア

ちなみに、カナダの1ドルコインの裏側には水鳥(Loon)が描かれていて、“Loonie”(ルーニー)という愛称で呼ばれています↓↓↓。


(出典:wikipedia)

さらに2ドルコインの裏にはカナダらしく、ホッキョクグマ(Polar bear)が描かれています↓↓↓。愛称は “Toonie”(トゥーニー)。なんで?と聞いたら「2 (Two)ドルだから」。
アホか!笑(でもこういうの嫌いじゃない。笑)

(出典:wikipedia)

これであなたも今日からカナダ人の仲間入り!あ、でもちゃんとチップは忘れずにね!
(置き忘れてすげーやな奴になっちゃったことあるから!)

次の記事>>導入すべき?「チップの習慣」が労働と消費の意識を変えるカギ

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