初対面の人と話すとき、自己紹介をしますよね。名前、仕事、住んでいる場所とか。
そのあと、私の歩き方を見てほとんどの人はこういいます。
「あれ?足が悪いんですか?ケガでもされました?」

そして私はこう言います。
じつは私、義足なんですよ。気になることあったら何でも聞いてくださいね。
それを聞いた人たちの、もう逆に笑っちゃう、でも考えさせられる反応トップ5をご紹介します!
1. めちゃくちゃ謝ってくる

ああ…!ほんとごめんなさい!ごめんなさい!あのその…!(困惑)
ほとんどの人は、足の悪いひとを見ると「ちょっと転んだ」「事故にあった」と思うようです。たしかに見た目でわからなければそう思うかもしれませんね。
別に謝る必要はないんですけど、反射的に言ってしまうようです。
2. なにも言えなくて固まる

意外と多いのがこれ。
「・・・・・・!」(しばし沈黙)
大きく目を見開いて言葉を失っちゃうパターンです。私としては「そんなおおげさな」と思っていますが、確かに「体の一部がない」というのはなかなかのインパクトですよね。
確かに、日々の生活で義足の人に会う(目にする)機会はあまりないかも知れません。
ちなみに日本における義足の人口は約6万人と言われています。
3. がんばって平静をよそおう

一瞬ギクッ!としつつも、平静をよそおってくれる人もけっこういます。
もし私が立場が逆だったら、こうしていたかもしれません。
ああああそうなんですねそれはそれは(棒読み)
あきらかに顔がこわばっているんですが笑、一生懸命自然に接しようとしてくれる、その気持ちがうれしいですよ!ちゃんと伝わっています!
4. この世の終わりみたいな顔をする

一番困っちゃうのがこれ。両手で顔を覆いながらおもいっきりうつむく「絶望ポーズ」や、今にも泣きそうな顔で無言で握手するなど、激情型の反応もしばしば。
とっさに出ちゃった反応なんでしょうけど、こちらがどうしたらいいのかわかりません。やめてください笑。
たしかに足を失うのはショッキングな出来事でしたが、意外と当の本人はあっけらかんとしています(人間の慣れはすごい)。
でも健常な身体をもっていたら、想像もできないですよね。そりゃそうです。
5. 義手義足の身内や知り合いがいるという猛烈アピール

たまに身内や知り合いに義手義足の人がいる人がいます。
ひざ上切断ですね?パーツなに使ってます?Ottobock(ドイツのメーカー)?やっぱそうですよね、私の親戚もこれが一番いいって言ってます。それでこれで・・・(以下エンドレス)
当事者の近くで接してきた人たちの共感力や理解は深く、これまた詳しい。日常の細かな動作に質問してくれたり、ものの見方の違いを感じます。そしてすごい熱量で励ましてくれたりします。笑
感想:みんな自然な反応だから大丈夫

言葉を失ったり、過剰に反応してしまったり、なるべく表に出さないようにしたり…
それぞれの反応が、その人の自然な反応なのでいいんじゃないかなと思います。中には本当に悲しそうな顔をしちゃう人もいるんですけど、それが人間だし大丈夫。
私としては「いろんな人がいて、いろんな人が街中を歩いてる」って知ってくれればいいかな、と。
そしてちょっと好奇心の強い人はこんな質問もしてくる場合も。参考までにどうぞ笑。
見た目や形がどうであれ、なにも周りの人と変わらない一人の人間ですので。よろしくお願いします!









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